1. 柄谷の定義する他者とは幾分、特殊な他者の規定を用いている。 『探究Ⅰ』において、私は、コミュニケーションや交換を、共同体の外部、すなわち共同体と共同体の間に見ようとした。つまり、なんら規則を共有しない他者との非対称的な関係において見ようと…
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