2004-10-02から1日間の記事一覧

過去自体の存在論Ⅱ

現在とは空隅を含む時間の存在である。現在とは時間的な前提の上にある、ある浮遊性として想定される。そして現在とは流れていると同時に漏れ続ける存在の進行である。それは空隅を含むが故に、流れていると想像されるイメージで語られるだろう。しかし時間…